2008年7月20日 (日)

「お前はバカだよ!」

080720_2 バカなことをする。ホンマのバカである。「お前はバカだよ!」よく言われる。感受性が強いということは、いい事ばかりでもない。アーティストとしては、必要不可欠のものであるが、これまたしんどいもんである。やっぱり、バカもんである。今日も認めるよ。沈んでいても仕方ないね。どこかから、盆踊りの歌が聞こえてくる。そういえば、昨日も、大阪の実家辺りの自治会かな。浴衣の子供達を何人も見かけた。暑くて当たり前だよ。浴衣着て、花火でも行きたいな。何年行ってないかな。今年の私は暇なんだけど、みんなは、忙しそう。一人で行くものでもないし。やっぱり、行けないね。編曲依頼の楽譜集めをしないといけない。練習もしないといけない。やることはいっぱいあるんやけど、やっぱりバカもんの頭の芯が沈んでるんだ。今日の海峡は、きれいな青空。高い空。「元気出しなよ!」って、低く雲が声をかけて行く。「そうだね。元気ださないと・・・。焼き魚のいい臭いがしてきた。ああ美味しそうや。」 陽代

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2008年7月19日 (土)

夕焼けの向こうに

Vfsh0491 昨日は、夜の録音を終え、母の所に。今日は朝から、ずっとおしゃべり。帰りに寄り道するつもりだったが、大阪の日中の暑さにめげて、夕方までおしゃべり。結局、ちょっぴりの寄り道に変更して、快速に乗車。「あ~~~夕日が・・・。」淀川を越える頃、雲はピンク色だった。どんどん西へ向かって行く。空と雲の色の変化と共にバックの六甲山系が近づいてくる。「きれいやなぁ・・・。」 最近は、海側に沈む夕日を見ることの方が多いので、逆光で、山々が黒く浮かび上がってくるのを見るのは久しぶりである。車中あわてて携帯を出して、急いで撮った。いつもなら座席で居眠りしてしまっているのに、一睡もせず、車窓からの景色を追い続けていた。夕焼けを追う私の視線は、いつもあの夕焼けの向こうにある。追い求めているもの・・・ 形無く、最後の瞬間の静けさと美しさである。生への執着ではなく、生きることへの誠実さである。 陽代

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2008年7月17日 (木)

海を見ていたら

0807172 080717午前中、とてもよいお天気でした。空の青さが透き通っていました。ただ、下り坂ですので、今は、雲が多くなってきて、風もきつく、塩っぽく、白波が立ち始めています。しのぎやすくはなってきていますけれど・・・。今年の夏は、スケジュールを調整しましたので、昼間よく家にいます。毎日、海峡を眺めていたら、昔、海を見て書いた詩が、気になりだしました。もちろん旋律も変えます。気に入っていたのですが、ほってありました。もう一度、スタートラインに立ってみようかなって、ふと思いました。明日スタジオ録音なのに、いつも、予定のある前日に、何かしら別の旋律やらが浮かんできて、しなくてもよいのに手をだしてしまいます。結局、今から出かけるので、やっぱり、時間切れですね。   陽代

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2008年7月16日 (水)

夕暮れ時

080716 0807162ようやく声出しを始めた。管が詰まってる! う~ん。 苛立っても仕方ない。外を見た。夕焼けも終わりであった。練習所にいて、日没を見逃すなんてありえない。と思いながらも屋上へ・・・。なんと気持ちのよい風。 今書き込みなが0807163_2ら、もう一声。さっきよりいいかも。 う~ん。今日は一日、いろんなこと考えすぎ。気晴らしにキーボードに触れる。乱れてる。もう一度、風にあたってこよう。夕暮れ時は、人恋しさも募る。何だか切ないねぇ。声は生きている楽器。心と体に左右される。ボーッとするのもいいかも。暗くなってきた。橋のライトもついた。風が気持ちいいね。                        陽代

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2008年7月15日 (火)

見上げる空

0807153 昨日は、ブランチを取って、三宮方面へ。ある方の指導を受けながら、写真や絵画を見に、ギャラリーのはしごをしてきた。その方の社交性、積極性に驚かされ、私は、ずっと後ろでニコニコしながら、お供をさせていただき、勉強させていただいた。一休みに、「木馬」いう喫茶店に入る。うわぁ、若い頃に行ったジャズ喫茶のにおいがする。スピーカーもアンプも年代もの。レコードのジャケットにも年月を感じる。そこで、テーブルにふと出されたCD・・・。スペインの誇るメゾソプラノ、テレサ・ベルガンサの輸入版のCDだった。私に聴かせてやろうと思ってくださったようだ。0807156_2私の記憶は、一瞬にして、20代へとタイムスリップしていった。学生時代、この0807155_2人の声と歌にあこがれて、わからないスペイン語の歌を聴き続けていた自分の姿が浮かんできた。「大好きです。」そう答えた。甘酸っぱい青春が、駆け抜けていった。その方と別れて、用事もあって、「サロン・ド・あいり」に顔を出した。そこで、ママの初子さんとおしゃべりである。今度は、テーブルに無造作にぶ厚い本が出された。「買ってきたとこ。読んでごらん?」「エ~何の本?」「誕生日大全や。知らん?」 さぁ、読み始めたら面白くてやめられない。初子さんの話しかけにもいい加減にしか答えなくなる。皆さんの誕生日がわからない。今度は電話までする始末。その結果、ものすごいことを発見した。友人、家族を含め、私を助けてくださっている方々の何人もが、私の人生にとって大切な人達だったということ、必然だったということ。今までも、縁とは、人生にとって、必然であると感じてはいたものの、活字で改めて見ると不思議かつ、ちょっぴり興奮である。帰宅してからも、不思議で不思議で・・・。こうして、昨日一日は、何度も人生を振り返り、周囲を見渡す日となった。感謝と、歩んできた道がどんなに遠回りであっても、これでよかったんだという自信も湧いてきた。 私にとって、いつも見上げる空は、どんな日も美しい。月も雲も、姿、形は変わってもそこにあり、大切な人達の見上げる空にも美しく広がり、風は優しく頬を撫でているのだろう。これからも、きっと私は、みんなに助けられながら、この空を見続けていくのだろう。      陽代

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2008年7月13日 (日)

さぁ、練習はじめましょ

今日は、とっても暑く感じるのは私だけでしょうか。さっきまでは、PCで文章つくりをしていましたので、窓を開け、風が通っていましたが、080715いざ、練習となって、窓を締め切り、暑い~~ 080715_2 。クーラーは、できるだけ避けて、扇風機で、でも、声にはよくありません。しわがれ声です。「こりゃまずい!」 屋上に出て、きれいな空色に出会いました。風が気持ちいいです。日も少し落ちてきたので、ちょっとは楽かな。日本手ぬぐいを首に巻き、ジャージの裾を折り曲げて・・・。汗をかいて痩せればいいですけれど、うまい具合にいきません。さぁ、もう一回練習はじめましょ。 陽代

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2008年7月11日 (金)

「RANSANSYA」無事終了&やさしさに感謝

080711 9日は、友人達が企画してお世話をしてくれた 朝霧にあります「くら蔵」内「RANSANSYA」 しおかぜコンサートでした。彼女達にとっては、はじめての事でしたので、真弓さんと私もお手伝いしながら、準備を進めてきました。短期間に場所設定、準備、集客、段取りなど奔走してくれました。みんな眠れないくらい、気を張ってくれていたようです。私達にも伝わってきましたから、よくわかります。彼女達の成功させようと思う気持ちが、お客様にも伝わったのか、食い入るように聴いてくださいました。私もたまに、歌いながら、涙が出ることはありますが、今回は、涙がこぼれそうになりました。私が涙ぐめば、お客様も涙ぐむ。それを見て、また、私が涙ぐむ。珍しく声が震えてしまいました。ホントにあちこちで目頭をおさえていらっしゃる姿が見受けられました。終わってから、いつも聴きに来てくださっているお客様達から、「上手くなってきたね。よかったよ。よかった。」とお褒めいただきました。何だか、子供が母に褒めてもらっているような感じです。嬉しかったですね。地元での久しぶりのお昼間のコンサート。また、企画を約束しました。なにより、こうして支えてくれている友人達に、心から感謝です。さて、夕刻は、ポートピアホテルのあるパーティに誘っていただいていたので、友人達ともゆっくり話もできずに、大急ぎで機材を撤去して戻り、バタバタと着替えて、真弓さんと出かけました。珍しく、ちょっとおしゃれしていきました。現地で似合ってるよといってもらえて、「ウフフ・・・。」たまには女らしいカッコもいいですね。ほんと、支えてくださっている皆さんの優しさに包まれた一日でした。写真は今日の夕暮れです。            陽代

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2008年7月 6日 (日)

展望レストランシーフード「浦活」

昨日は、明石市役所内にあります展望レストランシーフード「浦活」さんで歌ってきました。5月の明石のイベントに出演したご縁です。展望レストランの言葉通り、すばらしい景色を眺めながら、歌ってきました。このお店は、新鮮なお魚のお料理が満載です。その上、リーズナブルなお値段。お料理よし、景色よし、お値段よし、最高です。(それから、内緒ですが、社長様も店長様もかっこいいステキな方なんですよ。) お客様も夕暮れからライトアップのいい時間をよくご存知です。地元のお客様が、次から次へといらっしゃいます。BGMに徹して、歌い続けました。聴いていらっしゃらないようで、そうじゃなかったですね。リクエストが、あちこちから飛び出したり、驚きです。そのうちの一つ、ある新潟出身の男性から、故郷の「砂山」を歌ってほしいと言われました。伴奏も持っていましたので、歌いだしますと、彼は、目を閉じて、唇で歌を追いながら、故郷を懐かしく思い出していらっしゃいました。日本の歌・・・悲しく切ない旋律の中に故郷がある・・・心の故郷なんだ・・・日本人が忘れかけている抒情詩なんだ。と再確認しました。「私は、この心を歌っていかないといけない。」そう思いました。     陽代

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2008年7月 2日 (水)

夜道

080702 昨夜遅く、朝霧駅から自宅まで、25分を久しぶりに歩いてみた。普段は、ほとんど車で通り過ぎていく道である。風が気持ちよくて、急に歩きたくなった。駅からの人の流れを少し待って、人っ子一人いない道を歩いて行った。誰もいないところを一人ふらふら歩くのは、性に合っているのだが、今時、街中では、真夜中でさえ、そんな機会に出会うことは、ほとんどない。昨夜は、珍しく、誰にも出会わなかった。この道は、4車線の広いまっすぐの道で、その両側の歩道は、これもまた広い歩道で、大木のイチョウが並んでいる。その歩道の外側は、道より高くなっていて、その高い土手の上からは、これまた大木の桜が歩道に向かって枝を張り出している。道を歩きながら、上を見上げると、イチョウと桜のドームの間から、長細い夜空が顔を出す。結構重い荷物は、両手に分けて、ゆらゆらゆすりながら、足取りも軽い。上り坂にもかかわらず、疲れを感じない。昼間とは大違いである。正直、朝から、どこが悪いわけでもないが、調子はよくなかった。それでも録音の予定が入っていたので、大阪まで出かけていた日だったのだ。この25分の短い夜道、風を相手に、口ずさみながら、ふと自分の歩んできた人生を振り返っていた。意地っ張りの自分、その中に押し殺している弱虫の甘えたの自分、・・・。何だかみんなかわいく思えて、そんな自分を抱きしめて、エールをかけてやりたくなった。(只今の明石海峡と空です。)                             陽代

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2008年6月28日 (土)

編曲できてきたよ

は~い! 福永祥子さんhttp://www.mars.sannet.ne.jp/amunoki/の詩にメロディーをつけた3曲の編曲が、中北利男氏より届き、ご本人にも、ぜひ聴いていただきたくて、彼女のお店“あいうゑむ”に行ってきました。麻の暖簾をくぐって、中をのぞくと、“わいわい塾”(彼女が指導されている詩の勉強会)の塾生さん達が、何人かいらっしゃいました。私の声は、お聴きになったことのない方達です。早速、伴奏を流しながら、歌いました。「きれいな声やなぁ。」と目を細めて聴いてくださっていました。祥子さんの目は、1曲1曲、真剣でした。“草笛に吹かれて”は、「広がりがでて、すごくステキになったね。」 と喜んでくださいましたし、“守りたいのは”は、お客様から、新企画が飛び交って、盛り上がりました。初見せの“祈り”は、旋律も初めてだったので、「こんなになったんだ!」と感心してくださいました。とにかく、とても喜んでくださって、私も嬉しくて、嬉しくて、いろんな話に花が咲きました。と突然、初めてのお客様が、「歌う声と今のおしゃべりの声のイメージがすごく違いますね。」 私を知っているもう一人のお客様が「さっき入ってきた時は、おっちゃんかと思ってんけど…。」 ・・・。 「エ~そりゃないでしょ。わざわざ、ガソリン代と駐車料金を出して、聴いてもらいにきたのに・・・ショック!」横で祥子さんが、おなかを抱えて笑っています。この後、私の声や歌をいっぱい褒めてくださったんですが、“おっちゃんショック”からは立ち直れませんでした。前回来た時は、祥子さんに “大人の女になる一歩手前” とコメントされるし、なんというのか、このお店は“おもろい”空間ですね。 祥子さん、ケーキとコーヒーご馳走様でした。                 陽代

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